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2008-01-04

まるでLIVEな川越初大師・護摩祈祷

1月3日は川越・喜多院の初大師。厄除元三大師のご縁日だ。


“厄除け大師”として信仰される滋恵大師が正月3日に涅槃を迎えられたので“元三大師”と言われるらしいのですが、実はそんなことも良く知らず、境内で開かれている「だるま市」が目的で参拝にやってきた。

080103_01

けど、写真のとおり参拝するだけでもこの人だかり。実は参拝の列の最後尾は写真の後ろはるか彼方...

いや、別にお賽銭投げたい訳じゃないし、だるまはすぐに買えそうだけど、せっかくだしなぁ...

と思いつつよくよく前を見ると「護摩受付所⇒」との案内が見える。


で、冒頭の初大師の薀蓄だ。『そうだ、こんな長い列を並んで参拝するだけよりもいっそ護摩祈願してもらえばいいんじゃね?』って事で、長蛇の列を横切って護摩受付所へ。実は昨日の初詣で知ったけど、今年はどうやら前厄らしい。この機会に“関東の三大師”喜多院で護摩祈願してもらうのは実に正しい選択。
だと思う...

って事で受付を済ませて堂内へ。ここも大変な混雑だが30分毎の入れ替え制だが、いつになるか分からない参拝の列よりは祈願の時間が受付で指定されるからよっぽどいい。

080103_02

本堂へ上がると、中央に祀られている慈恵大師を挟むように両脇に祀られている不動明王が二体。その前には火の焚かれた護摩壇が見える。程なくしてやってきた僧侶が護摩壇に座ると、お経と和太鼓に合わせて護摩札を炎の中に次々に投げ入れだした。


「パチパチ」と音を立てながら焚かれる護摩札
ゆれる炎の灯りに照らされる不動明王のお姿
そして延々と続くお経と和太鼓


本堂内で繰り広げられる密教独特の妖しさがたまらない。
いやもう、厄除けなんでどうでもいい。
まるで何かの演舞かLIVEを見ている気分。

祈願を終えて外でお札を受け取った。
厄除けのお札というよりも、公演帰りにサイン入りポスターを買った気分。


こんな表現は不謹慎かもしれないけど、正月からいいもの見させてもらった。

いや、多分昔の人は同じように思ったのかも。今と違ってそんなに娯楽がなかった時代、正月の護摩祈願なんて年に一度のお楽しみだったに違いないと思う。変に「ありがたみ」を感じるよりも「いいもん見させてもらった!」という方が正しいのかもしんない。

と、勝手に解釈しておこう。

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