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2007-05-05

日光東照宮-日光山内めぐり・1

GWの一日を利用して日光山内を巡ってきた。

日光山内とは、日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社・家光廟大猷院のある一帯の事で、1999年12月2日に日光の社寺としてユネスコの世界文化遺産に登録された。

と、そんな説明抜きにしても、関東の人間にとっては修学旅行などでお馴染みの場所。だけど、修学旅行やツアーで周ってみても三猿や眠り猫などのベタなモノだけしか記憶に残ってない。日光山内が東照宮・二荒山神社・輪王寺の二社一寺だったことも今回改めて気がついた程。こんなにも大規模に神仏習合されたところって他にないような気がする...

今年に入って、やたらと京都・奈良の寺社仏閣・史跡を巡ってみて、今までわからなかった良さに気づかされた。同じように世界遺産に登録されている日光については、近い場所だから知ってるつもりだったけど、今回改めて周ってみて、京都・奈良以上に認識不足だったことに気づかされた。

日光ってこんなところだったんだ

そんな事の一端でも解かって貰えれば、そして今度の週末にでもちょっと行ってみようかなという関東の方のために少しでも参考になればと思って、4回に分けて日光山内めぐりの記事をアップします。


ちなみに大宮から日光へ行くには

1.1時間半 4,000円 : 新幹線(自由席)+JR日光線
2.1時間半 3,430円 : 特急(スペーシア)日光号(指定席)
3.2時間  2,210円 : JR宇都宮線+JR日光線
4.2時間  1,160円 : 東武野田線+東武伊勢崎線・日光線
※1時間半 3,050円 : クルマ(岩槻IC-日光IC料金のみ)

と時間的にはあまり違いはないが、お値段的にはかなりの違いがあるので、各人のお好みのアプローチを利用してみてね。


では、第1回は日光東照宮

ココについては説明不要だろう。東照大権現として徳川家康公が奉祀されている神社だけど、意外と知られていないのが、これだけの見事な建築物がたったの1年5ヶ月で造られたって事。当時の徳川家の繁栄ぶりがどれだけ凄かったのか想像もつかないです...

表参道 東照宮境内
日光東照宮は陽明門とその手前の鳥居を結んだ上空に北極星がくるように造られていたり、主要な建物を線で結ぶと北斗七星の並びになるなど陰陽道の影響が強いそうです。

神厩舎 三猿
有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が飾られた神厩舎

経堂 五重塔
経堂と五重塔。この辺が神仏習合の典型だね。

陽明門 陽明門の装飾
実は陽明門は、手前の鳥居と結んだ上空に北極星がくるように造られているそうです。

拝殿 眠り猫
見事な装飾の拝殿は本殿と屋根でつながっている権現造り。
眠り猫は家康の墓がある奥院へ向かう東回廊の入口を見張ってます。実は寝てるのは油断させる為の“フリ”だとか。

奥社拝殿 奥社宝塔
207段の階段を登って奥社へ。ここに家康の墓があります。
東照宮で一番神聖な場所だからトイレがありませんので、ここへ来る前に済ませておくこと!

本地堂(薬師堂) 仮殿
本地堂(薬師堂)はあの“鳴龍”で有名!ここも仏教様式なので、経堂とともに東照宮と輪王寺でどちらの帰属か係争中だそうです。
右は仮殿。本殿を修復するときなどに御祭神を仮に祀るための建物。

東照宮御朱印 仮殿御朱印 本地堂御朱印
東照宮・仮殿・本地堂の御朱印。
ちなみに本地堂の御朱印には“輪王寺”と書かれてました。

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