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2007-03-04

唐招提寺-古都を訪れて・11

映画にもなった井上靖の小説『天平の甍』。第九次遣唐使として唐を訪れていた留学僧・栄叡(ようえい)、普照(ふしょう)から、聖武天皇の「伝戒の師」としての招請を受け、渡日を決意されたものの、754年(天平勝宝6年)に東大寺へ到着されるまでの12年間で5回も難航海に失敗し、更に両目を失明したにもかかわらず日本へ渡り天皇を始めとする多くの人々に授戒をされた鑑真和上が建立されたのが唐招提寺です。

ま、こんな事は誰でも知ってると思うけど何せ修学旅行以来だし、現役からだいぶ時間を経ているからか、飛鳥~奈良時代の背景がかなりごっちゃになってるので、頭を整理する意味で冒頭にまとめてみました。

鑑真和上は来日されてから5年間は東大寺に、その後76歳で亡くなるまでの5年間をここ唐招提寺で過ごされたようです。

講堂 礼堂
写真左:講堂(本尊弥勒如来、持国・増長二天を安置)
写真右:礼堂(らいどう)

宝蔵・経蔵 070304_04
写真左:宝蔵(左)・経蔵(右)
写真右:御影堂(鑑真和上坐像が奉安されています)

開山御廟 開山御廟
開山御廟 鑑真和上の墓所です。

と、ここまで写真を並べて何か足りない気が...


そうだ。天平の甍といえば『金堂』だ。

実は『金堂平成大修理』事業として、平成12年(2000年)から10年かけて大修理中。これまでも平安・鎌倉・江戸・明治時代と過去4回の大修理が行われてきたそうで、そのおかげで天平文化の面影を今に伝えられている訳だから、あとちょっとの間我慢しなきゃね。

金堂平成大修理』 唐招提寺御朱印 
写真右:平成大修理中の金堂 まるで工場だ
写真右:金堂本尊の廬遮那仏と書かれた御朱印

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