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2006-11-13

名栗のワンダーランド『鳥居観音』その1

埼玉県民にとって名栗村といえば夏のバーベキューだ。山間を流れる清流・名栗川の川岸でのバーベキューは誰もが一度は経験したと思う。


そんな名栗村にこんなもんがあったなんて...
 
 
山里の雰囲気を一変させる、山頂に立つ白い三体の観音様が目に飛び込んできた。どうやらそこが『白雲山・鳥居観音』らしい。鳥居観音という、神社だか観音様なのかどっちなんだ!と突っ込みたくなるようなそのネーミングの例に漏れず、一部の間では珍寺として有名だそうだ。
 
 
 ※ご参考:珍寺大道場・鳥居観音の記事
 ちなみに、磯山弁財天聖天宮といった
 今までこのblogで紹介したお寺も紹介されてる...
 意外とオレって珍寺マニア?

 
ちなみに北野武監督の映画「Dolls(ドールズ)」は鳥居観音参道で撮影されたそうだ。


そんなブログネタにもってこいの鳥居観音、参拝しないわけにはいかないでしょ!!

って事で、たまたまこの日行なわれていた『なぐり紅葉まつり』の演奏が響く会場脇の駐車場に車を止めて、本堂へやってきた。

鳥居観音本堂

鳥居観音を参拝する前に、簡単に鳥居観音の説明をすると...

鳥居観音の開祖・平沼桐江先生は、なんと元・埼玉銀行頭取、元・参議院大蔵委員長。亡母の遺志を継がれ昭和15年に聖観音を刻彫して以来、仏刻を続け、山林を開拓植樹し、諸堂塔を造立して、他に類を見ない霊場を残されたそうだ。鳥居観音の本堂の仏像は殆どが平沼先生の謹刻されたもの。

要は、『平沼先生』=『鳥居観音』なのである。


白雲山全景
※クリックすると別窓で大きな写真が開きます。

白雲山全景...

どうやら観音様までは山道を40分ほど歩くことになるようだ。クルマでも行けない事はないが、平沼先生の思いを感じるためにも、日頃の運動不足を解消するためにも歩くべきだろう。いや、かつての山登りストにとってはかえって望むところ。久々に腕ならぬ足が鳴る!!

では、いざ観音様目指して!!

参道の様子
参道の様子
要は山を切り開いただけだから、殆どはこういった山道を登る事に。
  
 
仁王門
仁王門
門を守る二体の阿吽の仁王尊も平沼先生の作
観音様まではあと30分...


恩重堂
平沼先生の亡母の遺言で彫った観音様を祀ったのがここ
いうなれば鳥居観音の発祥の地
ここから全てがはじまった...


歩き始めて20分ほど
恩重堂を少し登ると、ようやく稜線へ出た。
そのとき目に飛び込んできたものは!!


061113_06
平和観音
地球の上に立つ観音様がインパクトでかすぎ!!
昨今の環境汚染を憂い、天地自然と共に繁栄を願ったものだそうだ。


平和観音の展望台に立ってみる。

061113_07
※写真をクリックすると別窓で大きな写真が開きます

おいおい、観音様って谷の向こうの稜線に立ってるよ...

観音様まではあと15~20分
観音様まではあと15~20分程度か...

(つづく)

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