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2006-11-14

埼玉のチベット?秘境・名栗の『鳥居観音』その2

昨日からのつづき)

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※写真をクリックすると大きな写真が別窓で開きます

遂に眼前にその全容を現した、高さ30m超の救世大観音!!

観音様までは歩いて約20分程。とはいっても、谷を降りて再び登る訳じゃなさそうなので、まあここからはそんなに大変な道じゃないだろう。

目的地が視界に入ると俄然やる気が出てくるもの。それまでの重い足取りが嘘だったかのように、軽い足取りで向こう側の稜線へ向かった...


大鐘楼
バス通りにでた。その脇に立っているのは大鐘楼
あれ?観音様がないぞ?っていうか、まだ向こう側に見える...

うわぁ、観音様はもう1個向こうの稜線に立ってるのかあ!!


しょうがない、バス通りを登って上に行くか。
山道に慣れた足腰には、アスファルトのバス通りは足の負担が大きすぎて疲労度がどんどん蓄積されていく...

061114_03
※写真をクリックすると別窓で大きな写真が開きます

うわぁ、さすがにここまで登ってくると紅葉はキレイだよ~!!
っていうか、これだけ見れれば充分なんだが...

そうしているうちに一際賑やかな広場に出た。どうやらバスの乗降場所に着いたようだ。その広場の先端には、これまた何ともオリエンタルな雰囲気満点な仏塔が立っていた。


玄奘三蔵塔
玄奘三蔵塔
あの三蔵法師の霊骨が納められているそうだ。

何で三蔵法師の霊骨がこんな山奥に?って思うでしょ。
それには話すと長い理由が...

なんてもったいぶらずに端折って書くと...

昭和17年の日支事変当時、日本軍にて南京郊外で発掘された巨大な石棺は玄奘三蔵法師のものとわかり、中国政府によって霊骨塔が建立された。その式典に参列した日本仏教代表の方に贈呈された分骨を鳥居観音に奉安することとなったそうだ。

この白亜三層の塔は、第1層を日本様式、第2層を中国様式、第3層を印度様式と、法師ゆかりの寺院建築様式を取り入れたそうだが...

日本、関係ないだろ!!


玄奘三蔵法師像
おっしょさんもまさか1300余年もの後に、海を渡ってこの極東の地に来る事になるなんて思っても見なかったでしょ!!


という事で、さっそく塔の中を拝観する。
さすがに1層部分にある納骨碑の撮影は遠慮したけど、この異国情緒満点な塔内を紹介!!

仏舎利塔
第2層部の中央に鎮座する仏舎利塔


オリエンタルな壁画
象に跨る仏様 う~んオリエンタル


西遊記のレリーフ
孫悟空・猪八戒・沙悟浄のレリーフが塔内をぐるっと囲ってる。
ベタだろ。絶対にベタだよ~!!


法輪
第3層の中央に鎮座しているのは法輪です。
これまた壁画がオリエンタル~!!


さ、いよいよ観音様目指してラストスパートだ!!

玄奘三蔵塔
※写真をクリックすると大きな写真が別窓で開きます

ちなみにこの写真は観音様帰りに撮影したもの
すっかり日が落ちちゃったね。


(つづく)

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