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2006-06-06

夏の匂い

駅を降りると、土埃が塗れた匂いが鼻腔を刺した。

『くっそ~、降り始めたばっかりかぁ』


珍しく天気予報どおりだ。

っていうか降る予報で外れたためしがない。
降らないって聞いていて降られるよりはマシだが。


『しょうがない。歩いて帰るか。』

カバンから取り出した折りたたみ傘を頭上で広げると、思いのほか強い雨足で傘がパタパタを音を立てた。

自転車は駐輪場に預けたままだから、明日の朝はちょっと早めに家を出なくては。

なんて事を思いながら、パタパタと音を立てた傘を差して帰宅の途に。


大粒の雨が乾いた路面を塗らしていく。
鼻腔を突く土埃が塗れた匂いが辺りを漂ってくる。


今年一番夏を感じた一瞬だった。

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