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2005-08-27

衆院選はまるでWWEを見てるようだ

郵政民営化法案の参院否決で小泉さんは民営化の是非を国民に問うべく衆議院を解散し選挙戦に突入。反対票を投じた自民党議員に対して小泉さんは公認をしないどころか反対候補が出馬する選挙区へ刺客を続々と送り込む。そんな中で、反対派の旗頭ともいえる綿貫さん、亀井さんらが国民新党を立ち上げ、その亀井さんの選挙区にはあのホリエモンが無所属とはいえ小泉さんの刺客として立候補。その他の刺客にも注目が集まっているし、田中康夫長野県知事が党首として新党日本が国民新党の兄弟分として立ち上げたり、あのムネオさんが新党大地を立ち上げる。一方、野党第一党の民主党の岡田さんは政権交代選挙と位置づけ、政策論で勝負と小泉さんに党首討論を持ちかけるものの、郵政を一番の争点にしたい小泉さんはこれを拒否。そんな中で志位さん率いる共産党はいつも以上に完全野党の立場がはっきりしてるけど感じだけど、社民党はもう後がない感じ。一番お気楽なのは「そうはいかんざき」の公明党か。

と、選挙公示前だというのに、良くも悪くもいつも以上に選挙戦が盛り上がっているのは小泉さんのおかげには違いない。“劇場型”って表現されるけど、それよりも“プロレス的”。具体的にいえば“WWE”を見てる感じ。

WWEの特徴は、ベビーフェイス(善玉)とヒール(悪玉)が対立する構図。でもベビーフェイスといっても純粋な善玉もいれば、ワルやずるがしこいものいたり、ヒールといっても憎めないタイプもいる。ベビーフェイスもある日突然ヒールに転じたりするし、特にロウなどは番組自体をヒールが仕切っていて、ベビーフェイスはいつも虐げられている。力があるのはヒールなので「善は勝つ」の構図は成り立っていない。

今回の選挙、小泉自民党がベビーフェイスかヒールかは国民の判断だと思うけど、とにかく選挙戦の中心であることに違いない。WWEでいえば、その試合巧者ぶりから“THE GAME”とも呼ばれるトリプルHか、巧みな演説ぶりから“ジョン・ブラッドショー・レイフィールド”ってところか。でもどっちも大物で番組の中心だけど、ヒールだな。

一方、反小泉・郵政民営化反対の立場の候補たちは、彼らの主張がいいかどうかは別にして、報道では完全にヒール扱い。WWE的にいえば、アラブ系という事で差別を訴えるものの、主張や行動には全く同情できないモハメド・ハサンか。

一方、民主党は今のところ完全に小泉さんに主導権を持っていかれた感があるので、WWE的にはベビーフェイスなのかもしれない。運動能力には長けているものの、まだトップには絡んでこないシェルトン・ベンジャミンあたりが当てはまる。

いずれにしろ、WWE王者ジョン・シナ、世界王者バティスタの両ベビーフェイスに相当する党がないのがちょっと問題。

と、こんな風に選挙戦を見てしまうのは、不謹慎なのかもと思っていたけど、どうもそうでもなさそうだ。

綿貫さん率いる国民新党のホームページを見たら「マジ?」って思ってしまうし。内容とそれを見て思うことは各人それぞれだと思うので、ここではあえて意見しないし、リンクも貼りませんけど、とにかく「マジ?」って目を疑ってしまった。「こんな事書いていいの?」って程、過激だから、ページ削除されかねないと思うんだけどなあ。

興味のある方は、早めにググった方がいいですよ。

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本日は、週末にて「休肝日」なので軽く書きます。国民新党と新党「日本」の話題やると何か知らないどアクセス数がアップしますね。今回の選挙の争点は、小泉総理の計算通り「郵政民営化」で、小泉党(自民党って書くのやめようかな・・・)と民主党の二大政党制への傾斜がますます強くなってきていることだと思います。 ミニ政党の議員がひとりやふたり当選したくらいで日本国が変わるわけではありません。そんな中で国民新党や新党「日本」に関心が集ま�... [続きを読む]

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