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2005-08-21

セミの一生

玄関先でアブラゼミが息絶えていた。

今年は何故か、セミの屍骸をやたら見かける。

何か理由があるのか。
それとも単にそういうものに目が行くだけなのか。


セミの一生といえば、幼虫の5〜6年もの間、土の中で成長し、地表に出て羽化して成虫になってからは、1〜2週間で息絶えることは誰でも知ってる。

って事は、ここ数年のさいたま市の開発ラッシュの中、セミが幼虫だった間にいつの間にか、地表に道路が出来たり、マンションが建ったりして、いざ地表に出て羽化しようとしたら、アスファルトやコンクリで地表が固められて地表に出られなかったセミって、どれぐらいいるんだろ。

まあ、実際は地面を掘り起こす際に、セミの幼虫も掘り起こされてしまってるんだろうけど、それこそ「せっかく静かに休んでいるのに!!」と、セミにとっては迷惑極まりないことなのかもしれない。

と、そんな開発ラッシュを上手い具合に避けられたとしても、地表に出てみれば、生まれた事からずいぶんと温暖化が進んでいて「えっ、何でこんなに暑いんだ?」って気分の中、最後の1〜2週間を謳歌するんだと思う。

暑いかどうか、セミが感じるかどうかかわかんないけど、近年は西日本でしか見かけなかったクマゼミも関東で見かけるようになったりしているらしいから、暑いと感じなくても、何かしらの関連はあるんだろう。事実、昼間よりも日が落ちてからの方がアブラゼミが鳴いている気がするし。昔はアブラゼミは日中に鳴いていて、夕方になるとヒグラシが鳴いたもんだ。今はセミにとっても日中に鳴くのは暑すぎるのかもしれない。


そんな中で、絶命したアブラゼミを多く見かける。

もしかしたら、関東はもうアブラセミが生きていくには相応しくない場所になってしまったのかもしれない。


ちなみに絶命したセミの隣では、今まで見たこともないような南国チックな蛾も死んでいた。

やっぱりちょっと狂ってるのかもしれない...

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