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2005-08-22

次に来るもの

一時期の暑さもいくらか和らいできたって事なのか、会社帰りに、どこからか聞こえてきた虫の音。

かたや、夜になっても鳴き続けるセミがいるんだけど、ほんのちょっとだけ聞こえてきた秋の足音。

まだまだ蒸し蒸しする夜だけど、吹く風もどことなく涼しくなってきた。

もう夏も終わりかな...


と、そんなタイミングで発表された
「ウォームビズ」

ん?何だそれ。

冬に室温20度で快適に過ごせる服装って事らしいが、このblogを1年も書いてるから私が何が言いたいか、わかる人にはわかると思うけど、関東の人間は元から厚着。
あと1ヶ月もするとマフラーをした女の子もチラホラ見かけるようになるはずだ。

もっとも、マフラーもそうだけど、冬服って夏服と違って重ね着でいろんなアイテムを組み合わせるから、身につけるアイテムの少ない夏服よりも断然着こなしは簡単だ。体型が隠せるって事でも夏服より着こなし易い。

じゃあ何で、わざわざ「ウォームビズ」なんて言うんだろ。

これは多分、クールビズで味をしめた業界団体が、2番煎じを狙ったものじゃないのか?

あれだけ頑なに、暑い夏も寒い冬もスーツを着続けたオジサン方が、この夏は「CO₂削減」の大号令のもとで、ネクタイを外した。今まで着こなしなんてあまり気にせずとも、ネクタイ締めてスーツを着ればよかったけれど、今年はそうも行かず、お店に行ってクールビズを買って夏を過ごした。周りから見て最初は違和感を感じたけれど、そのうち見慣れてきたのか、着こなしがサマになってきたのかわからないけど、当初の違和感はほとんど感じなくなってきた。

だけど、秋はすぐそこまでやってきた。

せっかくクールビズで着こなしに気を使ったのに、寒くなったらまた前と同じ服に戻るの?一度、着こなしに気を使ってしまった人の中には、秋冬もちょっと工夫して着こなしたいって人も多いはず。

そこで「ウォームビズ」なんだろう。だからターゲットは、クールビズに慣れたオジサン方だ。

地球温暖化防止の大義名分の下で、これまでの“着たきりスズメ”から多少は改善されてくれれば、ビジネスシーンもだいぶ様変わりしてくると思う。

じゃあ、その次にくるのは?

着こなしでカバーできない体型を何とかしたい人が出てくる。とりあえず運動する。一番手頃なのは自転車です(笑)

そして食生活にも気を使うようになる。

知ってる人は少ないかもしれないけど、7月15日から「食育基本法」なる法律が施行されている。健全な食生活を実践するために、農林水産省などの各関係省庁が様々な方針を打ち出してきているから、そのうち小売店や飲食店でも目するかもしれないけど、ここにももの凄いビジネスチャンスがありそうな気がする。

いちいち国にいわれなきゃ出来ないっていうのは、この際置いといて、着こなしに気を使うことも、食生活に気を使うことも、どっちもとても健全な事。公共事業では既に経済が活性化しないんだから、こういう事に予算がつぎ込まれる事は大きなお世話かもしれないけど、大きなお世話でもしないと何も変わらないんだから、どんどんやって欲しい。

でも、あの“〒”関連で、全く話題にもなっていないのが、ちょっと微妙...

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